
急いでテレビを付ける。嘘じゃない。リアルな現在進行形の事態だ。
先日、グアム方面へのミサイル発射予告があった際は、言葉は悪くなるけれども「またかよ」などと、どこか他人事のような感覚だったが、
自分の住んでる地域に飛んでくる!
しかもJアラートの緊急情報着信!
となると話がまるで違ってくる。
郊外の戸建に住んでいて、朝っぱらからミサイル飛ばされて何を対処できるというのか?
ウチの近所は頑丈な鉄筋の建物が少なく、ミサイル着弾まで数分間の猶予では避難のしようが無い。
こんなもんどうしようも無いべや!ということで、ハリウッド映画よろしく、オイラは嫁さんと抱きしめあいながら、事の成り行きを傍観するしかなかったのであった。
そのうちJアラートから北海道通過の続報が流れ、な~んだ・・・ということにはなったけれども、この数分間は「一般の国民は何もなすすべが無い」という現実を改めて悟った恐ろしい体験であった。
ミサイルを撃たれた今、改めて「普通」に論理的に考えてみよう
現在の日本において国民の平和・生命・財産はどうやって守られているのだろうか?
- 自衛隊は防衛装備を持つものの反撃するための術を持たない
- アメリカは同盟国といえども自国の国益を最優先で動く
- 隣国は日本のそういう弱みにつけこんで何かある度に恫喝してくる
- 本物のミサイルの打ち込みや日本国内の工作員がテロを起こすことも十分にありえる
つまり現在の日本国民の平和・生命・財産は、他国の都合に委ねられているということ。
もっと端的に書こう。
「自分たちの命を人様の都合に任せている」
のでありますよ。
これっていくらなんでも異常すぎませんか?
普通に考えられる脳みそをお持ちの方ならアリエナイとんでも理論ですよね?
話し合いで何とでもできるなら、隣国の異常な独裁や拉致被害者の奪還もぜーんぶ解決できてたはずです。しかし実際には解決どころか核作って恫喝してきてるわけですよ。憲法9条があればOKだって?バカじゃないの?
「自分の命は自分で守る(努力をする)」
これが生き物の生まれ持った自然な性質
現代日本人は偽りの平和に毒されて、生物のこんな根源的な性質すら忘れてしまったのでしょうか。そうは思いたくありません。戦後教育や既存メディアのお花畑理論に毒された日本人の皆さん、いい加減目を覚ましてください。朝日新聞やテレ朝の報道を真に受けて、くだらない問題で政府批判してる時間はもう終わりです。
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