
またもや田代まさしがやらかしましたね。覚せい剤で捕まったわけではないけれども、いかにも印象が悪い。
http://matome.naver.jp/odai/2140517218118164701
こちらにドラッグで捕まった有名人が一覧が載っているけど、まぁ再犯率は高いですよね。
ちょっと調べてみれば分かるけど、覚せい剤ていうのは、一度やると頭の中身(思考)が書き換えられてしまい、止められなくなる。ダルクのような更正施設に入ったからといって治るものでなく、死ぬまで薬の誘惑との戦いになるのだそうですよ。
で、この手の話題でいつも思うのは、本気で薬断ちしたいのならば、ド田舎に引っ越して住み込みで農家の手伝いやって、清貧生活を送るのが一番じゃないの?ということ。ド田舎なら怪しげな売人さんも来ないだろうし、そもそも金が無ければネタを引けないんだから、最も確実な方法だと思うわけですよ。
皆さん口には出さないけど、芸能界ってのは物凄い大金が動くだけに、欲の皮が突っ張った魑魅魍魎が群がるヤバい世界なわけです。売人さんなんかもおこぼれ頂戴しようと、周りをウロついているでしょう。とにかく、色んなところに誘惑が潜んでいるのは想像に難くありません。ちなみに、一度薬に手を出した輩は、売人さんにとって誘惑に負けてくれる絶好のカモになるので、あの手この手で近寄ってくるのだそうですね。恐ろしい・・・。
そんな環境に舞い戻ることの危険性は、誰の目から見ても明らか。でも、そういう世界に引き戻す連中がいる訳です。狂気の沙汰としか思えません。これで再犯率はグッと上がるんじゃないでしょうか?
この人は歌を唄うべき人だから云々・・・
この人の才能を潰すのは惜しいので云々・・・
オイラはこういうセリフ全然納得いかないです。
綺麗事を並べても、所詮は欲の皮が突っ張った輩の言い訳でしかないなぁと思うのですよ。
本当にその人にためを想うのであれば、危険な環境に近づかないように見守るべきでしょう。
それと芸能人・有名人は、社会に対する影響力がデカい、ということも指摘しておきます。ある意味で一般人の見本になる立場でもあるわけで、そういう自覚を持っていただきたいのですよ。余計にキッチリとケジメをつけなきゃダメ、ゼッタイ、一度やったらメディア媒体には一切出られない!くらいの厳しさが必要じゃないでしょうか。
あと量刑もヌルいと思います。東南アジアのどこかの国みたく麻薬所持=死刑ってのは過激過ぎると思うけど、「初犯なら執行猶予程度」では、ドラッグに手を出す方に心理的な余裕を与えてしまう。執行猶予中に再犯する事例が多いのも、量刑のヌルさが少なからず影響しているでしょう。
よだれ出したおっさん・・・

しぇしぇしぇの人・・・

でより一層有名になった危険ドラッグだって、そういう甘いところを突いた代物でしょう。
そもそもドラッグを取り締まる理由ってのは、仮にそれを常用する輩が増えると、凶悪犯罪が増え、社会秩序が乱れ、究極的には国家の秩序崩壊を招く危険性を孕んでいるからなのです。そういったことからも、現状を踏まえた法案等の整備をもっと厳密に行うべきだと思う次第です。
See you !!
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