NHKの朝ドラ「あさが来た」は、BSの7:30放送分を録画して、8:00過ぎに主題歌を即座に飛ばして観る蝦夷METALです!
先日のエントリーに対するMUSIC様のコメントを受けて、少なからず感じるものがあり、環境を変えて聴いてみました。試聴環境は愛車でドライブしながら「爆音で」です。
ウチのクルマはデフォルトで付いてくるものにしては、それなりの音が出るんですけど、今回のCDとの相性はズバリかなりイイ感じでした。というかこのCD、それなりに音量を上げてこそ活きる音源ですね。
常識的な音量では会場の拡散音の方が勝ってしまい、先日レビューしたとおり何だか分りづらい。しかし、音量を上げると本領を発揮します。ライブ会場の熱気感とか爆音感とかイキイキと表現してくれるのです。そうそうこういう感じだよね!みたいな。格好つけて言うと、ライブ会場の雰囲気を思い出させてくれる音という感じですかね。あと、神バンドの演奏もバッチリ聴こえてきますね。スタジオ版では音程が不明瞭なフレーズもかなり明確に掴めます。というわけで今回のCDは再生環境を選ぶ音源だということが判りました。間違ってもイマドキの液晶テレビのスピーカーで聴いて、こんなもんかぁと思ってはイケマセン、ゼッタイ。
あとショボい5.1chにするくらいなら、中古でもいいので程々のアンプとスピーカーを手に入れましょう。新品でも10万円も出せば相当な品物をGETできます。スピーカーの設置にさえ気を配れば、かなり満足な音にできるでしょう。
集合住宅にお住まいの方、爆音では鳴らせない環境の方はそれなりのヘッドフォンをGETされるのも手かと思います。ウォークマン等に音源を入れてヨドバシに行き、片っ端から聴き比べてください。同一メーカーでも特性が全然違うので面白いですよ。色々試した中からお好みのモノをチョイスしてくださいね。
<おまけ1・スピーカーの設置について>
スピーカーのベースにブロックを積んでしっかりした土台を作りましょう。左右の間隔は実際に聴いてみてベストポジションを探します。離しすぎるとセンターの音が薄くなるので、そうならない範囲で程よく広がるポジションを探しましょうね。ミニコンポサイズなスピーカーなら高さは床から50~60cm程度が無難かなぁ。あまり上げ過ぎると音が軽くなるし、下げ過ぎてもブーミーになっちゃうので、これも聴きながら判断しましょう。これだけの労力をかけてあげれば、高級スピーカーでなくとも結構イイ音出ますよマジで。適当に置くのは本当に勿体無いです。住環境が許すなら是非お試しください。
ちなみに下の画像のはウチの寝室のヤツ。アンプはSANSUI AU-α507XR、CDプレイヤーはSONY CDP-333ESJ、スピーカーはONKYOのミニコンポESSAYシリーズのPS-05(貰い物)。どれも20年級の年代物だけど、一般レベルなら十分満足出来る音ですよ。
▼埃まみれだわ・・・掃除してやらねば(汗)

<オマケ2・この裏パッケージ写真は無いべさ>
KOBAMETALはYUIMOAに謝罪した上に好きなモノを買ってあげなきゃダメ、ゼッタイ。BLACK BABYMETALの新曲で手を打つのはどうですか?

SEEEEEEE YOUUUUUU!!!
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